皆さん、こんにちは!
ミニマリストJayと申します!
今日は「物と時間」について少し紐解いてみましょう!
はじめに
私たちは限られた時間の中で生きていかなければいけません。
1日24時間、コレは誰しも平等です。
という事は時間というのはかなり大切なんです。
でも、1日24時間を25時間、26時間と増やす事はできません。
ならば24時間を有効活用していかないといけないということです。
今回はその時間と物の関係性についてみていきたいと思います。
簡単に結論を言っておくと「物を捨てるのは誰にでもできる時短テク」という事です!
なぜそう思うのか?
是非、最後までお付き合いください!
時間を有効に使う
私たちは普段から時間というのを意識して生活しているでしょうか?
気がついたら夜になりもう寝る時間になってた。
そんな事になっていないでしょうか?
時間というのはお金と違って目に見えずらいものです。
なので時間を無駄にしても中々気付きにくいんです。
自分はいつも時間に追われて時間が足りてないと感じる人
時間的に余裕を持って毎日過ごしてる人
この世にはこの2種類の人がいます。
人によってここまで差が出るのはなぜでしょう?
それはもちろん人それぞれにタスクがあり、忙しさに差があるのは当たりまえです。
ですが、それ以上に重要な原因があります。
それは「時間の使い方」にあります。
有効に活用できる人とそうでない人がいてその差が激しいんだという事です。
つまり、1日24時間という時間を上手く使えてる人と使えていない人とでは1日の過ごし方が違うという事なんです。
時間は増えないが増やせる
最初にも言いましたが1日24時間を25時間にする事はできません。
ですが、上手い時間の使い方をすれば24時間のうちの有効時間を増やす事は可能なんです。
そのためには無駄な時間の使い方を無くせば良いんです。
それだけで時間の使い方は大きく変わります。
物と時間
では、無駄な時間を減らすにはどうすれば良いのか?
自分は無駄な時間なんて過ごしていないというのが多くの人の意見でしょう。
ですが多くの人が時間を無駄にしているんです。
そしてその原因は物にあります。
自宅にある物、普段持ち歩いてる物、職場にある物など、私たちは普段から多くの物に囲まれて生活しています。
その物こそ私たちから貴重な時間を奪っている原因とも言えるんです。
物が時間を奪う
物に囲まれて、物を利用し、物に依存しているからこそ時間を物に費やしているという事です。
じゃあ物なんて使わなければ良いじゃないか?
そうじゃありません。
私たちから時間を奪う物は私たちにとって不要な物たちです。
全く利用価値のない物、利用価値はあっても大量にあり使いきれない物、それらはまさに不要な物でしょう。
そしてそれらにお金を使う事
それらを大切に保管する事
それらの管理に時間を使う事
それらが邪魔で手間が増える事
その全てが無駄であるという訳です。
私たちはそんな無駄な事を当たり前のようにやってます。
それはなぜか?
自分の暮らしを良くするという思いがあるからです。
物を買い暮らしを豊かにしたい
物を買い今ある問題を解決したい
そうやって物を増やし、物に依存して、不要な物を増やし続けて物に時間を使い続けて、時間を無駄にし続けてるんです。
つまり私たちは不要な物が多いから時間が無駄に浪費されて時間に追われて余裕を無くしてしまってる。
そしてお決まりのもっと時間があれば良いのにと思いながら、時間ができたらという言い訳をして様々なチャンスを棒に振っているんです。
物が奪う時間とは
ここまできたら物が時間を奪うのはなんとなくわかったと思います。
でも、実感がないと思います。
では具体例をあげてみましょう。
まずは服選びです。
毎日服を選びますよね?
それにどれだけ時間と労力を使っているでしょうか?
人によっては30分以上使うでしょう。
それが毎日です。1ヶ月で900分です。
服を減らして選ぶ時間が5分の人は1ヶ月で150分です。
その差750分もの時間の差が生まれます。
つまり、物が奪う時間というのは私たちが迷う時間や選ぶ時間、そして物を動かす時間です。
物が多いから服を選ぶ時間がかかります。
物が多いから物がどこにあるかわからなくなり探す時間がかかります。
物が多いから掃除や片付けに時間がかかります。
物が多いから取りたいものを取るときに他の物を動かさないといけなくなり時間がかかります。
いや、そんなの細かすぎだろって思うかもしれませんが、その細かい時間の積み重ねが大きな時間の無駄になるんです。
私たちが1日生活する内にそんな時間の無駄がどれだけあるでしょうか?
朝服を選ぶ、履く靴を選ぶ、外出時の荷物を選ぶ、仕事中に書類を探す。
カバンの中で財布や定期を探す。
確かに細かい事が多いですが、それだけ私たちに無駄が多いと言う事です。
コレらは全て不要な物が多いからなんです。
時間の無駄がさらに無駄を呼ぶ
これで物がある事が時間を無駄にするのがなんとなくイメージできたと思います。
そして忘れてはいけないのが時間を無駄にする事はただ時間が過ぎていくだけではありません。
選ぶ、迷うには脳も使います。
脳が疲れやすくなりミスも増え、判断力も落ちます。
掃除や片付けに時間がかかるという事はその分体力も無駄に使います。
そうなると心身ともに疲れ何もしたくなくなり、ダラダラと過ごしてそれこそ時間の無駄になります。
つまり物が増えて時間の無駄が増えれば増えるほど連鎖してもっと無駄が増えていくということです。
物を捨てて終止符
だから私たちミニマリストは物を減らして無駄を減らしていく必要性を訴えます。
勘違いしてはいけないのは時間を有効活用してずっと働けということではありません。
時間の有効活用とは仕事はもちろん、遊びや対人関係、家族との時間など様々な場面で必要となります。
つまり豊かに生きていくために時間を有効活用する事は必要なんです。
その為には不要な物を捨てる、取捨選択をしていかなければいけないんです。
一見無関係そうな物と時間ですが、実はかなり密接に繋がってるんです。
物を捨てる時短テク
というように今回は時間と物の関係を見ていきました。
過剰な物が時間を奪い、そのため人生が窮屈になります。
業務の効率化で時間を作るのは簡単ではありません。
でも、物を減らすのは違います。
過剰に増えた不要な物を捨てるだけ、それだけで大きな時間が手に入り、効率アップにも繋がるとしたら?
コレは誰にでも実践可能な時短テクなんじゃないでしょうか?
是非やってみてください。
今回は以上です!

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