部屋の片付けや捨て活は個人差が出ますよね!
上手くやって暮らしを改善する人、やっても何も変わらない人、やるだけ逆効果な人。
同じように片付けや捨て活を行ってるはずなのに何故ここまで結果に差が生まれるのでしょうか?
それはズバリ意識や考え方が違うから!
そこで今回は、片付けをする上で絶対に意識しておきたい考え方をお伝えします。
この考え方で片付けや捨て活の失敗が減っていくし、意識も変わるでしょう!
片付け・捨て活で意識したい考え方
まず、片付けや捨て活はなぜやる必要性があるのでしょうか?
部屋が散らかるから?
部屋が狭くなるから?
まぁそれもそうでしょうが、私の考え方としては片付けや捨て活をする事で今の暮らしをワンランク上げる事ができる!
それが片付けや捨て活だと思っています!
ただ、そう聞くとより難しいイメージになってしまいますよね?
なので今回の意識したい考え方を知り実践する事でその小難しいイメージを払拭していこうという事です。
実際意識してやってみるとそんなにややこしい事ではありません。きっと結構簡単だな!
と、思えるようになるはずです!
考え方①完璧じゃなくていい
では、早速内容に入ります!
ではまず一つ目に意識したい考え方は完璧じゃなくていいと言う考え方です。
私も昔はやるからには完璧にやらないと二度手間になるし、失敗したくない!
と言うように完璧な片付けを意識していました!
それだとその理想の高さからやる気がなくなったり少しのミスで挫折したりと失敗の原因となります。
それではいつまでも前に進めません。
失敗を恐れてゆっくりになったり諦めてしまったりするんです。
そうなってしまうと時間の無駄ですしもったいない事になりますよね?
そんなことよりも片付けをして前に進むと言う事が大切ですし、その上でミスや抜けが見つかったらその都度修正していけばいいんです。
一度の片付けで100%を求めてもそれができる人はほぼいません。(私も無理でした・・・)
なので生活しながらコツコツ修正していい状態を作っていく気持ちが大切になります。
なので、片付けをする上では完璧なんて求める必要は全くないし完璧を意識するから失敗するとも言えるので完璧じゃなくていいと言う考え方でいきましょう。
考え方②使いやすさを意識
では次二つ目の考え方は使いやすさを意識という事です。
片付けをしよう!
より良い空間を作りたい!
という気持ちが強くなるとSNSや雑誌などで見かけたすごいオシャレな部屋にしたいと思うのは当然のことです。
ですがそこを意識しすぎると上手く作れなかった時に挫折したり、部屋の構造上真似が出来なかったりして失敗の原因となります。
というかそもそもそんなオシャレな部屋を真似する必要性はありません。
何故かというと、見た目がオシャレな部屋が生活しやすい部屋だとは限らないからです。
部屋の使いやすさなんて住んでる人によって変わります。
例えばオシャレな棚があったとしても、身長が低くて上の物が取りにくいとか物が低くて腰が痛いとか、同じ物でも使いやすい使いにくいというのは人によってコロコロ変わります。
見た目や話題性よりも実用性です。
なので、SNSのような部屋を作る必要はなく、自分オリジナルの部屋を作ればいいんです。
なので過剰に見た目を意識する必要はないということですね!
考え方③選択肢は2択じゃない
では三つ目の考え方は選択肢は2択じゃないということです。
片付け中に物を捨てるか迷うケースも出てきます。
その時に多くの人が悩んでしまうポイントは捨てるか残すかという二択なんです。
その二択に縛られてしまうと捨てられなくなり、判断に苦しみ、判断ミスにつながり失敗します。
物を捨てる時に常に考えておきないのは保留するという3つ目の選択肢です。
それだけで考え方の幅が広がり気持ちも楽になるんです。
全ての物に対して捨てるのか残すのかという二択で迫られてしまうと疲れてしまいます。
それが失敗の原因になります。
そこで大切なのは保留です。
保留は捨てもせず残しもしないという事です。
捨てたつもりで別の場所に移してしばらく生活する事です。
残すわけでもないので元に戻すのではなく、箱など別の場所に移すのがポイントです。
それで改めて考えた時に捨てるかどうかの判断に自信が持てるという事です。
なので物を捨てる際は考え方は二択じゃない、3つ目の選択肢もある事を意識しときましょう。
それだけで失敗は格段に減るでしょう!
考え方④数は減らさなくていい
では四つ目の考え方は数は減らさなくていいという事です。
コレも物を減らす時の考え方ですが、物は捨てた方がいいという言葉に惑わされて何かと捨てる物を探してしまうと、大切な物まで捨ててしまい、後悔してしまうことも多いんです。
物を減らす事で失敗する人の多くはココが原因です。
数減らす事を意識しすぎて捨てなくていい物を捨てて暮らしが不便になったりするんです。
私たちの目的は暮らしやすくて快適な部屋作りです。
物が少ないだけの部屋作りではありません。
不要な物を捨てる事は当然大切な事ではありますが、数を意識し過ぎると少し方向がズレます。
捨てる数は少なくても的確に不要な物を捨てれる方がいいんです。
なので、物を減らす際は数を減らすという事は意識しなくていいんです。
考え方⑤今の生活に合わせる
では最後に考えたい事は今の生活に合わせるという事です。
どういうことかというと片付けをして部屋を今の自分に合わせて作り上げていく事が大切なんです。
最初にも言いましたが部屋の使いやすさなんて居心地なんて人によって全く違います。
人の快適は自分の不快かも知れないということです。
それに大切な事は過去の自分と今の自分も違うという事を意識しましょう。
わかりやすく言えば身体的な衰えです。
昔は何も感じなかった物の置き場所が歳をとると取りにくい場所になっていたり、その逆も然りです。
なので、今現在の自分の環境やライフスタイル、身体的な状況に合わせて部屋作りをしていこうという事です。
もちろんコレといった正解はないから自由にやっていい事を意識しておきましょう。
何も心配する事はない
今回は片付けの時に意識しておくと失敗しなくなる考え方を紹介しました。
どれも割とシンプルで実践しやすい感じになったんじゃないでしょうか?
片付けをする時、特に物を捨てる時によく考えてしまうのが、「失敗したら」とか「こうしなきゃいけない」みたいなプレッシャーはほぼ勘違いです。
考え方を変えるだけでそのプレッシャーが勘違いだと分かるはずです。
片付けや物を減らす事に悩んでる人は是非とも考え方から変えてみましょう。
そうすると行動が変わるかも知れません。
是非やってみて!
今回は以上です!
良い1日を!
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