お金を失う5つの理由!お金が貯まらないのは物が多いせい?

私たちが生きていく上で「お金」とは大切ですよね?

当然お金がなくても生きていけると言う意見も見聞きしますが、そんな人たちも無いよりはあった方が良いに決まってます。

普段生きていく中でお金が貯まらないと言う悩みを持っている人はめちゃくちゃ多いのではないでしょうか?

じゃあ何故お金が貯まらないのか?

給料が低いから?働いてないから?物価が高いから?貢いでるから?

私に言わせれば原因は1つ!!

「物が多すぎる」からです!

物を捨てると節約になるし無駄遣いも減ってお金が貯まると言われてます。

では逆に物が多く、物を増やし続けるとどうなるのか?

実は貧乏になる可能性が高まっていくんです。

私の結論を申し上げておくと「物が多い人は進んで浪費するようになる」と言う事です!

今回は何故そうなるのか?その理由をズバリお伝えします!

お金をもっと貯めたい!自由になるお金が欲しい!お金に困りたくないと言う人は是非最後まで読んで頂いてお金の悩みを解決していきましょう!

物が多いと貧乏になる理由5選

では早速やっていきましょう。

物が多いと何故貧乏になりやすいのか?貧乏になる理由は次の5つです。

①消費が止まらなくなる

②お金の価値を下げている

③生活水準が上がる

④衝動買いが増える

⑤ストレスが溜まる

では順番にサクッとみていきましょう。

①消費が止まらなくなる

ではまず1つ目の物が多くて貧乏になる理由は・・・

【消費が止まらなくなる】という事です。

物が多い人は何故物が多いのか?考えた事があるでしょうか?

それは所有すべき物の見極めが曖昧だからです。

必要な物か?それとも不要な物か?

その区別がよく分かっていないから必要な物は当然買うし、不要な物も必要な気がして買うんです!

そうやって不用意に物を増やしてしまうんです。

当然、そんな消費行動を繰り返していくと消費する事が癖になり当たり前になります。

そうなると何か問題や不満があるときに物を買って解決をしよう!

と考えるようになり物があれば豊かに暮らしていける、豊かに生きるには物が必要だ、という物質主義になってしまいます。

消費が止まらなくなると当然お金は貯まりません。

消費を上回る莫大な収入がある人はそれでもいいでしょうがそうじゃない人の方が圧倒的に多いんです。

収入がそこまで高くない私たち一般消費者がそうやって消費を繰り返してるとお金は減っていく一方です。

そして物への欲求は終わりがありません。

買っても買っても次々と物は欲しくなります!どこかで不要な物を買わないようにする!

というストップをかけないと確実に貧乏へと向かって歩む事になるでしょう。

だから、物が多い人は消費が辞められなくなるので貧乏になるんです!

②お金の価値を下げる

2つ目の物が多いと貧乏になる理由は・・・

【お金の価値を下げる】という事です!

どういう事かというとお金の使い方です。物が多い人は物にお金を使います。

そうなると手元のお金が物に置き換わります

1000円の物を買うと、1000円という現金が1000円の物になる訳です。

という事はその物は1000円の価値がある物のはずです!

もし物を買わずに手元に現金で1000円を残しておくと当然それは1000円の価値です。

お金で持つか、物で持つかの違いで1000円の価値を所有する訳ですから一見価値としては変わらないように見えるかもしれませんが、物は価値が下がります。

もちろん円も価値が下がる可能性がありますが、物と比べるとそれこそ比べ物になりません。

新品と中古品で値段が変わるように物の価値はどんどん下がります。

つまり物を多く買ってる人はお金を物に変えて物の価値が下がり、結果お金の価値をも下げてる事になります

最初にお金の使い方だと言いましたが、お金は使わなければ紙切れです。

物に使えば価値が目減りします。

ならどうすれば良いのか?物ではない経験や思い出などに使ってみましょう!

1万円分の不要な物を買った場合と、1万円分の経験や自己投資に使った場合とでは自分にとってその1万円の価値は雲泥の差になるでしょう。

要は、お金の使い方次第で自分の大切なお金を生き金にもなるし死に金にもなるという事です。

物が多い人は自分のお金を死に金にしているという事なんです!

だから物が多い人はお金の価値を著しく下げてしまうので貧乏になりやすいという事です!

③生活水準が上がる

3つ目の物が多いと貧乏になる理由は・・・

【生活水準が上がる】という事です。

要は支出が増えて暮らしを圧迫してお金を貯めるどころかより稼がないといけなくなるという事です。

収入と支出のバランスが悪くなれば(支出が収入と同じか上回る状態)当然貧乏になるでしょう。

では何故、物が多い人は生活水準が上がり支出が増えるのか?

物が多い人は先程も説明した(①消費が止まらなくなる)ように消費社会に捉われて消費を繰り返します。

そうなると当然支出は増える一方です。

それだけでなく物が増えればそれを入れる為に収納を買ったり、物に付随して別の物が欲しくなったりします。

そうやってどんどん物を買い、支出が増えます

さらに最悪な事は物が増えて部屋が狭いからもっと広い部屋に引越す事です。

物が増えたと言っても正直それらはほとんどが不要な物です。

そんな物を置く為に高い引越し代と家賃を払うなんてそれこそ無駄なコストです。

そんな暮らしをしていると当然生活水準は上がりお金は出ていく一方で貧乏になりやすいでしょう。

④衝動買いが増える

では次4つ目の物が多いと貧乏になる理由は・・・

【衝動買いが増える】という事です。

繰り返しになりますが物が多い人は消費行動によって物を増やしてしまいます。

そしてその原動力は物を買う事で豊かさや幸せを感じる為です。

そんな物が多い人は衝動買いが増えます

つまり予定外に支出が増えるという事です。

では何故、衝動買いが増えるかというと脳が消費脳になってるからです。

物を買う事に抵抗を感じなかったり、衝動買いを正当化したりと都合のいい方に脳が働くんです。

つまり何が何でも買ってしまうという事ですね。

衝動買いで買った物はほとんどが無駄遣いと言ってもいいぐらい危険な行為です。

その衝動買いが増える物が多い人は当然お金が減っていき、貧乏へと進むでしょう。

⑤ストレスが溜まる

最後5つ目の物が多いと貧乏になる理由は・・・

【ストレスが溜まる】という事です。

物が多いと部屋の中はごちゃごちゃしやすく、物がある事によって狭く感じ、圧迫感を感じます。

その環境に身を置く事がストレスの原因となります!

さらに物が多いと視覚から入ってくる物の情報が増えるので日常生活においてさらにストレスが蓄積する事になります。

ストレスが溜まるとどうなるのか?

ストレスが溜まるとまず思い浮かぶ支出は暴飲暴食と派手な買い物です。

無駄遣いをしたり衝動買いをしたりして散財を繰り返すようになります。

それによっていつまでもお金が貯まらない生活になります。

それだけでなく、ストレスによって身体を壊してしまうと医療費も増えます。

つまりストレスを溜めると本来必要なかった支出が増える事になり、貧乏になりやすくなるという事です。

浪費が日常になる

今回は物が多い人は貧乏になる理由を見ていきました。

内容からも分かるように物が多い人は当たり前のように浪費を繰り返して支出を増やしてます。

そしてそれは全て自分の為だと信じて浪費しているんです。

そこに待ったをかけるには一度部屋の物と向き合って必要な物か?不要な物か?という取捨選択をしてどれだけの無駄があるかを実感する必要があります。

そうする事で今までの無駄を理解して自分の行動を正す事に繋がり、貧乏になるのを回避するどころかお金が貯まりお金持ちになれるかもしれないという事です。

是非、一度自分の部屋の物と向き合って不要な物を捨てていきましょう。

きっといい方向に向かうと思います。

ではまた次の記事でお会いしましょう!

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